随想録一覧表-その2
随想録のタイトル | 掲載頁CL下さい | 概 要 | |
16 | 作家の 年齢について(1) |
執筆随想録 | 4月〜2ケ月間で3百枚余りの原稿を書く。我ながら何処からエネルルギーが噴出したかと不思議。短編2作と掌編2作。原点稚拙な同人誌「えぞうぷ」にありと気付く。 |
17 | 絵本作家 の個展(1) |
個展随想録 | 旧知の友人の個展が恵比寿ガーデンプレイス内の三越で開催された。そこは恵比寿麦酒工場跡の複合商業施設であった。 |
18 | ONさん の紀行文(1) |
執筆 随想録-U |
紀行文は、現代においても沢山執筆されている。旅に人生を重ね合わせて懐古する気持ちは、今も昔も変らないのであろうか。 |
19 | PC 贈収賄事件(1) |
訴訟随想録 | 鉄鋼橋梁談合事件が報道されている。2001年一月長野県伊那建設事務所で起こった、PC贈収賄事件をみてみよう。この事件をモデルに小説「(仮称)奇妙な裁判」を執筆しようと構想中である。 |
20 | 「えぞうぷ」 復刊(1) |
執筆 随想録-V |
45年振りの高校同期会参加と執筆中の小説の取材目的で、車を駆って松本に行った。実は、今回の松本行きにはもう一つ目的があった。昔の同人雑誌「えぞうぷ(=イソップ)」の復刊である。 |
21 | エッセイストの 手紙(1) |
書簡随想録 | あるエッセイストに次作「奇妙な猫たち」序文を依頼したが断られた。物書きの先輩から貴重な助言を得て、一晩で加除修正した。 |
22 | 橋梁 官製談合(1) |
訴訟 随想録-U |
先のPC贈収賄事件でも一部触れたが、東京地検特捜部が公団副総裁を逮捕したという大事件が26日朝刊で一斉に報じられた。 |
23 | 異聞・ 島崎こま子(1) |
読後随想録 | 「えぞうぷ」元同人紹介で「奇妙な猫たち」序文を依頼した、著名なノンフィクション作家の本を読んでみた。島崎藤村の姪の壮絶人生を描いた『島崎こま子の「夜明け前」』という長編の読後感を記す。 |
24 | 大津の 蹴鞠神社(1) |
スポーツ 随想録 |
八月九日に想い出すことがある。奇異に思われるかもしれないがサッカーである。然も足で蹴る平安時代の雅な遊戯、蹴鞠である。 |
25 | 「えぞうぷ」の 人々(3) |
出版 随想録-W |
文芸社に勧められ、私は「奇妙な〜」のシリーズ化を密に狙っていた。今回著作「奇妙な猫たち」は、「奇妙な喫茶店」に続く第二弾ともいうべき意欲作である。前作舞台は松本であったが、今回は安曇野である。本文を作品のはしがきとして使う予定である。 |
26 | オコジョ(山鼬) 幻覚(1) |
動物随想録 | 「奇妙な〜」シリーズ第二弾「奇妙な猫たち」二人太朗の章があって、オコジョ(山鼬)に出逢うくだりがあるが、その補足文である。 |
27 | 自由 間接話法(1) |
第六 感随想録-U |
旧楢川村桑崎の山荘にジャーナリストの梅本浩志氏を訪ねて「奇妙な猫たち」の序文をお願いに行った際の模様である。酒を酌み交わしながら氏から貴重な助言・指摘を賜り感謝している。 |
28 | 特別寄稿作品評論 たなか踏基作品集(3) |
梅本浩志 作品評 |
梅本浩志氏は通信社の記者時代から独自の海外ルポ活動を行い、『ベオグラードの夏』でルポライターとして確固とした地位を確立、近年では思想、文学のジャンルで多面的な執筆活動を展開し、『チャタレイ革命』や『島崎こま子の「夜明け前」』で高い評価を得て、ノン・フィクション作家としての地位を不動のものとしている。 |
29 | 空白の ボタン(1) |
執筆 随想録-W |
第三弾「奇妙な紀行文」(320枚)略脱稿してみると、心が空になるのを感じた。沢山言葉を脳裏から掻き出すと、どうやら人は一時的に空白状態に陥るものらしい。まるで、引越しの済んだ荷物の後に、畳に落ちているボタンに気付いた時の心境であった。 |
30 | えぞうぷ原稿 北海道の○○別という地名 |
高橋昭一寄稿 | 本稿はWEB同人誌「えぞうぷ」用の原稿である。サーバ確保までの間便宜上本随想録中に一時的に保存するものである。 |
( )の数字 PDF A4枚数(縦書3段組)