随想録一覧表-その5
随想録のタイトル | 掲載頁CL下さい | 概 要 | |
56 | 隠れ切支丹の 里(2) |
執筆 随想録-11 |
隠れ切支丹の里は、旧真田領の沼田藩川場村界隈と上州と武州県境を流れる神流川流域。両地に殉教の切支丹が隠れて暮らし、墓が残されている。神流川界隈の切支丹は、京や江戸の潜入者も居たが、沼田出身で元侍や医師の帰農者であるらしい。 |
57 | 戸隠神社の 霊気(1) |
旅随想録-U | 過って戸隠キャンプ場を基地にして仲間四人で黒姫山に登ったことがある。この度ハンドル名高校同窓の孤狼凛さんに戸隠古道ウォ-キングを誘われたのは今年の六月であったと記憶している。一行八名に同道した山行小旅で、一昨年木曾旅の続編とも言うべき愉快で楽しい随想録。 |
58 | 干物女考(1) | 読後 随想録-V |
「干物女」という言葉を聴いた。恋心を放棄した女性を干物女と呼ぶ由だが…「濡れ落葉」は最早使い古された。新語造語が次々生まれて追いつくのに忙しい昨今である。 |
59 | R・Bボース(1) | 読後 随想録-W |
正月屠蘇を飲みながら一月は執筆を封印し惰眠と読書三昧で過ごそうと決めた。 『中村屋のボース』中島岳志著(白水社)を感銘して読了した。新宿中村屋の印度カリーは戦後六十年経ても店頭でその人気は衰えることが無い。 |
60 | 広瀬川美術館(1) | 講演 随想録-U |
群馬県前橋市の中央を川が流れている。仙台の川の名と同じ広瀬川である。前橋を数度となく訪れる中でもし講演の機会が二度無かったならばこの川の名も知らず、畔の小さな私設の美術館の存在すら知らなかったであろう。 |
61 | 松本の文化村(1) | 故郷随想録 | 昔「松本の文化村」呼ばれる地域があった。銘々の由来は自称松本の文化人が住んでいる場所と認識していた。最近更地になったという報に接し初めて由来を理解した。 |
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