小説「カバーデザイン」-8


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明治11年宮内庁青陵部で撮影され現存の
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隠る谿翔んで鷺草咲きにけり
秋時雨鐡たぎりたつ中小坂

踏基
Chief Editor by Haruko Mine
Cooperative Editor by Yumiko Orikasa
Cover Illust by Fuyuji Urushibara
Cover Design & DTP by Pelecanus Co.Ltd.
Illust Original Idea by Toshiko Ishii
金窪山山頂で笛の奉納 →
何故タイトル『鷺の笛』なのか?
お一人お一人が本の中でその答えを探して見て下さい。
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(DLして最寄書店で注文又は図書館でリクエストして下さい)
上尾モール(PAPA)高砂書店内の『鷺の笛』
紀伊国屋本店,丸善本店内に平積みの『鷺の笛』
丸善松本で『鷺の笛』をかざす久保田画伯

H24年2月16日拙著『鷺の笛』にちなんで金窪山の山頂で笛の奉納が行われました。笛奏者は、下仁田在住の鉄山研究会員で南蛇井西毛電装の大河原さんです。昼間なのに『鷺の笛』の愛笛無情の章を思わせます。
「治兵衛の笛の音が殷々と金窪山の夜気に溶けてゆく…目を見開いて転ずれば月の光は眼下を流れる鏑川の川面を渡る哭き苦しむ笛の音に和すかのように揺らぎながら照らしていた(本文より)」
試掘に失敗した岩城治兵衛が山頂で鏑川を見下ろしながら笛を吹いている光景をほうふつとさせます。笛の演奏者は著名な方で、吉田地区の獅子舞の笛や富岡一之宮貫前神社の笛も担当する笛の名手の方だそうです。