観音原の石仏

「奇妙な〜」シリーズ第三弾『奇妙な受精卵』が、幻冬舎ルネッサンスから来年1月に上梓になります。
本小説は、原題「奇
妙な異星人」で8月末に略脱稿後、時代を先取りし1ケ月かけて長編ミステリー仕立てに改題・改稿されました。今迄「奇妙な〜」シリーズ刊行は、文芸社のご好意で、第一弾『奇妙な喫茶店』、第二弾『奇妙な猫たち』と短編二編を上梓して参りました。

この度の
第三弾『奇妙な受精卵は、前出版二作品と異なり同社に初めてお世話になっての長編です。
我が国は少子化時代を迎え、
今日程高度生殖医療が話題になった時代はありません。今女性の間で、体外受精や代理母出産、高齢出産、誕生死が大きな話題です。この問題を浮彫りにし、越後糸魚川〜信州松本間の千国街道「塩の道」を舞台にした、400枚の書下ろしミステリーです。幻冬舎ルネッサンスより1月上梓される全国配本ミステリーバージョンは、お近くの紀伊国屋系列の書店およびネットで購読戴きたく存じます。

白馬村切久保の観音原の180余体の石仏

80余体の前山の百体観音像

大町市「塩の道博物館」

大町市「塩の道博物館」「弾誓寺」や小谷村の千国街道「塩の道」の険しい山道 約15kmを実際に歩いて取材しました。

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小説「カバーデザイン」-3

踏基の

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